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2つのMACD(パラボリック基準)USDJPY

2つのMACDクロス法の組み合わせ(VerA−Parabolic)

USDJPYで システムの概要を把握します


システムの基本は 次の通りです

上昇トレンドの時は
・短い期間のMACDクロスで買いエントリー
・長い期間のMACDクロスで売りエントリー
・短い期間のMACDはFast>Slowで
 長い期間のMACDクロスで買いエントリー


下降トレンドの時は
・長い期間のMACDクロスで買いエントリー
・短い期間のMACDクロスで売りエントリー
・短い期間のMACDはFast<Slowで
 長い期間のMACDクロスで売りエントリー


トレンドの判断は

終値がパラボリック(AF=0.02)の上にある時は上昇
終値がパラボリック(AF=0.02)の下にある時は下降

としました

パラボリックでトレンドを計るのは
無理があるかもしれませんが
一つの アイディアということで… (^^;


--------------------------------------------------------
●D−MACD法(2つのMACDの組み合わせ)
--------------------------------------------------------


MACDの開発者”ジュラルド・アペル氏”が著した
「テクニカル売買のコツ」にある手法を活用した戦略です


「テクニカル売買のコツ」


***D−MACD法(2つのMACDの組み合わせ)***


買い条件
・終値がパラボリックより上ならば
 短い期間のMACDクロスで買い

・終値がパラボリックより下ならば
 長い期間のMACDクロスで買い

・終値がパラボリックより上ならば
 短い期間のMACDがFast>Slowであれば
 長い期間のMACDクロスで買い

売り条件
・終値がパラボリックより下ならば
 短い期間のMACDクロスで売り

・終値がパラボリックより上ならば
 長い期間のMACDクロスで売り

・終値がパラボリックより下ならば
 短い期間のMACDがFast<Slowであれば
 長い期間のMACDクロスで売り


手仕舞い
・終値が パラボリックを
 上から下抜けたら 買いポジションを手仕舞い

・終値が パラボリックを
 下から上抜けたら 売りポジションを手仕舞い


です


今回は 往復手数料は考慮していません

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TradeStation2000i (トレードステーション 2000i)





********** USDJPY(3)分析結果 **********


短い期間のMACD
MACD First:5−20
MACD Slow:10−40

長い期間のMACD
MACD First:10−30
MACD Slow:20−40

パラボリックAF:0.02

■ 成績表から

FX,MACD


トレード数が多くなっています
これは パラボリックと終値の上下関係のみをトレンドの判断基準としたため
MACDシグナルのフィルタリング効果が薄くなったことと

エントリー用MACDとドテン用MACDの設定値関係が
当初予定の設定値関係と逆になっていることによるものと思われます
これについては チャートの説明をご覧下さい

勝率は そこそこあるのですが
勝ち/負け比が 2.05と低い値となっていますので
全体としては 平均で¥4,044の期待値を持つトレードになっています

ただ トレード数が多いので 利益曲線は すばらしいものになっています

FX,MACD

よく システムの説明に すばらしい利益曲線が示されていますが
平均の勝ち期待値は低くても トレード数が多ければ
このようなシステムは いくらでも作れます (^^;

最近は 手数料無料の証券会社もありますが
実際には スプレッドもありますし
注文しようと思った時には 価格も動いているわけですから
この辺は 事前に十分な検討が必要です


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■ FXデータチャートから

テクニカル分析,MACD
青い矢印が”買いシグナル”     赤い矢印が”売りシグナル”
白抜きの矢印が”買い手仕舞い” 白抜きの赤い矢印が”売りシグナル”

パラボリックは ”緑”

MACDは Firstが”赤” Slowが”青” モメンタムが”緑”で
上が トレンド方向に売買する場合に使用するMACDで
下が トレンドに逆らって売買する場合に用いるMACDです


チャートの左側は 保合いに近い動きで 
パラボリックも短く 頻繁に反転しています

チャートの右側は トレンドを形成していて
パラボリックも長く 持続しています

左側(保合い)部分では
パラボリックの買いシグナルが出る前に
ドテンMACDの買いシグナル(青の点線)が出ています
まあ ほとんどパラボリックのシグナルと同じと思ってよいでしょう

一方、右側(トレンド)部分では
トレンドMACDのシグナルでエントリーして
パラボリックで手仕舞いするパターンとなっています


つまり このシステムは…

パラボリックの買い(売り)シグナルが出たあと できるだけ早く
トレンドMACDが買い(売り)シグナルを発信するように
チューニングされている (⇒トレンドMACDの設定値が大きい)

パラボリックの買い(売り)シグナルがでる”前”に
ドテンMACDが買い(売り)シグナルを発信するように
チューニングされている (⇒ドテンMACDの設定値が小さい)

ということです

今回は パラボリックのAFを固定にしましたが
これをもっと小さくすると 上記の最適値関係も変わってくると考えられます


なお、単にパラボリックのドテン売買の場合には
検証期間や手数料などの条件を全く同一とすると

総利益:¥153,700
総トレード数:312
勝率:39.74%
プロフィット・ファクター:1.05
Kレシオ:1.46

という成績であり
単にパラボリックのドテン売買よりは
MACDのフィルター(?)がかかっている分だけ
成績が良くなっているようです

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